小学生の復習が大事なワケ

楽しかった夏休みも終わり、二学期になりました。小学校高学年の皆さんは、学習面で大きな変化を迎える時期です。中学校では「小学校で学んだ内容が解っていて当たり前」として、授業が進んでいきます。小学校高学年から復習をすることで、早めの対策をしていきましょう。

１：基礎学力を作ろう！
小学校では国語、算数、理科、社会などの基礎学力が定着する時期です。この土台が、中学校での学習内容のベースとなります。例えば、算数で分数や小数の計算を理解しておかなければ、方程式を折角きちんと理解したのに、分数や小数が混ざった方程式では点数を取れないかもしれません。満点を取れなかった単元では復習すべきポイントが残っているはずです。今のうちに復習しておきましょう。

２：勉強習慣を身に着けよう！
特に小学校高学年になると、学習内容が高度化し、宿題やテストの量も増えます。この時期に自分と合った学習習慣を身に着けることで、中学校での勉強効率が大きくアップします。クラブ活動などで忙しくなったとしても、毎日の復習時間を確保し、計画的に学習が進められる習慣さえ身に着いていれば、大きく躓くこともないでしょう。

３：やる気を引き出そう！
復習は、一度やったことがある内容を学び直すことです。しっかりと理解をし直すことで、復習前には出来なかった問題や、解らなかった内容が頭に入るようになります。出来ないが出来るに、解らないが解るに変化することで、自然とやる気が引き出されます。やる気が出ることで、更に復習へ取り組み出来ることや解ることが増え、そうすることでまたやる気が…と、プラスのサイクルが形成されます。

実は、中学校では最初の中間テスト（定期試験）から公立高校受験に関わってきます。受験生に進級したときに後悔が無いように。選択肢が多く取れるように。小学校の頃から準備をすることがとても大切です。スムーズに中学校での学習内容へ移行できるよう、是非とも私たち個別指導テラスと一緒に復習をしましょう。無料体験授業受付中です！

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